ORTHOPICKSで、
経験を"仕組み"に
宮野医療器株式会社
前田 和紀 次長
導入時期
2022年12月
利用しているスタッフの数
40名
これまでのオーダー数
6000件
導入前の課題
・若手社員の育成・教育に時間がかかった
・外装フィルムが無い場合、インプラントの検品が難しいことがあった
・各自がカレンダーアプリの利用をする為、統一できなかった
導入後の変化
・若手社員が安心して業務に取り組み易くなった
・検品業務や手術予定のデータ管理が効率化された
圧倒的な経験をOrthopicksで誰もが再現できる"仕組み"へ
ORTHOPICKS for 代理店(以下ORTHOPICKSに省略)を導入することにした決め手は何でしたか?
導入前から自社で使用インプラントの検品システムを運用していましたが、海外製のインプラントの場合、外装フィルムを外すと内箱やシールに日本のバーコードが付いていないことが多く、読み取れないケースが多々ありました。ORTHOPICKSは内箱の外国のバーコードも読める点が非常に魅力的でした。
また、現状のシステムでは新しいインプラントが発売された際にシステム内への新規インプラント登録に時間がかかり、検品業務が手作業になってしまう事が課題でした。ORTHOPICKSでは連絡をすれば最短5分程度で対応いただけるため、業務を止めずに進められるのが大きな利点です。
「他社にはないスピード感でサポートしてもらえている」と感じています。
さらに、私はシステムにおいて「誰が作ったか」が非常に重要だと思っています。ORTHOPICKSはシステム会社ではなく「整形外科医が開発した”現場目線のシステム”」という点も試験導入の決め手でした。価格面でも導入しやすく非常に満足しています。
ORTHOPICKS導入以前に抱えていた課題を教えてください。
整形外科の業務は古い慣習が多く、システム化が遅れているため、業務の属人化が業界全体としての課題だと思います。特に弊社では、若手社員への教育・育成が大きなテーマでした。
代理店の営業は、医師の意図や考え方、治療方針を理解し、ある意味「同化する」作業をした上で手術準備を進める必要があります。ベテラン社員は豊富な経験で対応できますが、業界未経験者にとっては覚えることが多く、医師からオーダーを1つ受けるにしても、「何を聞いて良いのかわからない・・・」と不安を抱えるケースがありました。こうした中で、若手社員にどのように経験を積ませ、育成していくのかが課題でした。
その課題はORTHOPICKSの導入でどのように解決できましたか?
ORTHOPICKSの魅力は、必要な情報をシステム上で一元的に確認できることです。カタログや手技書をすぐに閲覧できるほか、以前の手術で準備した器械写真等も保存・共有ができます。整形外科に関する知識や経験が、まるでORTHOPICKSに蓄積されているような感覚です。これまで手作業で作成していた引継書も不要になり若手社員でも過去の情報を簡単に確認できるようになりました。実際に若手社員からは、「自信を持って整形業務に対応できるようになってきた!」という声も上がってきています。また、医師との打ち合わせ中にその場でカタログや手技書を表示しながら確認できるため、以前よりやり取りがスムーズになりました。「一旦持ち帰る」ことが多かった確認作業も減り、病院へのサービス向上にもつながっています。
宮野医療器様では、ご担当病院様でもORTHOPICKS for Doctorをご導入いただいていますが、ご評価はいかがでしょうか?
手術室のスタッフの方々からは、手術予定と合わせて、使用予定のカタログや手技書を閲覧できる機能が好評です。翌日の手術で使用するインプラントを確認し、関連資料を確認していただいています。
また、抜釘やリビジョン手術などで、「以前どのインプラントを使ったか」をすぐに確認できるため間違いのない準備にも大変役立っていると評価をいただいています。
今後どのようにORTHOPICKSを活用していきたいですか?
今年からORTHOPICKS導入施設を関西だけでなく他の弊社拠点のあるエリアにも拡大しており、まずは各拠点での利用定着を進めたいと考えています。また、弊社ではルート営業と整形専任が連携して1つの病院を担当することもあり、チーム間の情報共有ツールとしてORTHOPICKSをさらに活用していきたいです。整形専任の人材育成には時間がかかるため、今後は新機能であるマスターセットとの突き合わせ検品機能などを活用し、ルート営業との連携を強化していきたいと考えています。
さらに、将来を見据え、会計システムとの連携も検討していきたいと思います。これが実現すれば、伝票発行から請求書作成までのプロセスを効率化でき、特に年度末など請求業務が集中する時期に大きな効果が期待できると考えています。
今後も業界の課題解決の一助となれますよう、代理店の皆様と一緒に取り組ませていただければと思います。
本日は貴重なお話をありがとうございました。
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